夜の部の店内は、酒の話題に使えればいいかなとジャンルを問わずにちょっとしたものが置いてあります。
先日、初めて来店下さったお客様が反応したのはコレ。
右端のはキングギドラのぬいぐるみ。
そこから左へ平行移動で赤い小さいのはウルトラセブンのフィギュア。
さらに左へ…これは分かりますか?
先日一発で当てた人がいて私も驚いたけどバラゴンのぬいぐるみ。
セブンの下の段にいるのはベムスターの貯金箱。
こういう感じのぬいぐるみってもう作られてないんですよね。
貴重 笑。
ここから、あの頃の世相と今の違い、高度経済成長〜バブルを経験した世代とバブル崩壊以降に就職時期に差し掛かった世代やそれ以降の世代の経済感覚や将来像の違いなどに話が広がりました。
他のお客様ですが、就職氷河期世代にとってバブルを経験した世代(私もそうですが)が今でも漠然と「なんとかなる」って思ってるのが意味わからんって言っていました。
確かにそのとおりだと思います。
例えば、今の社会の中心にいる世代が「これからは人生100年」なんて浮かれていますが、私たちの多くがそんなに長生きしたら今の若い世代がどんな苦労をするか、真剣に考えないとならないと思います。
「生き方」ですよね。
例えば健康。
「薬飲めばいい」「ワクチン射ちゃいい」「病気は医者が治してくれる」なんて考えてる限り、若い世代の負担は増えるばかり。
どのような食事をするかも「生き方」のうち。
何を食べるか、どう食べるか考えていく責任が、私のような世代にはあると思います。