トークショー型市民講座 まーなび。
第2回開催のお知らせです。
今回は地元の高校生が主宰する「フェアトレード学生団体@苫小牧」の代表をゲストにお招きし、フェアトレードに関すること、個々の買い物が選挙と同じように社会に与えることなどについてみんなで考えます。
また、代表の方がなぜ、フェアトレードの必要性を感じたのか、これからどのように活動していこうと思っているのか、その「意志」についてもお話を伺います。
現代には「もうこれ以上モノは要らないっ!」って思うくらい様々なモノが溢れています。
その一方で世界中に貧困は存在し、国と国との間、そして国内でも所得格差やモノによる環境破壊、健康被害は減りません。
手元に確かなデータはありませんが、実感として「広がっている」「新たに発生し続けている」と感じます。
製造工程や使用後に環境に悪影響を与えるモノ、劣悪な労働環境で製造されているモノを私たちが支持すれば、環境も労働環境も悪化する方向へ進みます。私たちがそれを支持しなければそれは淘汰されます。
私たちは「買い物」で社会を変えることができます。
それは「外国からモノを買う」時も同じです。
問題が山積みの社会ですが、ゲストの「強い思い(意志)」を感じながら、社会を変える可能性を感じていただきたいと思います。
開催 令和5年10月29日(日)15〜16:30
(会場14:15)
会場 苫小牧市花園町3-12-9 三晃藤ビル1F
どんたむ焼きと絵本 どんたむれんじゅ
参加費 1200円(おやつと飲み物付き)
申込締め切り 10月27日(金) 定員30名
主催 マルハナ石田商会 携帯電話09089055051
その他の情報は以下のチラシをご覧ください。