どんたむれんじゅ blog

「どんたむ焼きと絵本 どんたむれんじゅ」「酒とめし どんたむれんじゅ」     同じ場所で昼と夜は違う顔の店になる

トークショー型市民講座まーなび第4回「苫小牧の森と人々の暮らし」

 トークショー型市民講座まーなび第4回のお知らせです。

 まだ大きな企業が無かった頃や王子製紙しか大きな企業がなかった頃は、森の資源を利用して生活する人々も多くいました。

 例えば、炭焼きも生計を成り立たせる仕事の一つでした。

 苫小牧の森林を歩けば焼酎の瓶が沢山足元に出てくることがあり、ここに昔は炭焼小屋があったんだなあと想像させてくれることがあります。

 日本酒の瓶よりも焼酎の小瓶が多いことも、当時の仕事の様子や生活を想像させてくれる要素だったりします。

 

 まーなびの第1回でも、樽前山麓の森林をとおして、これからの私たちの生き方を考えましたが、今回は同じ樽前山麓の森林を起点としても、昔の人々の暮らしを鍵としてこれからの私たちの暮らしを考えていきたいと思っています。

 今回のゲストは、苫小牧研究林の杉山弘さんです。

 興味深いお話を沢山聞けると思います。

 また、JR北海道の車内誌に連載されている「人生賛歌」には、作者の小檜山博さんの思い出として炭焼小屋の話が出てきますが、あのエッセイが好きな方にもオススメかもしれません。

 

 おやつ(どんたむ焼き)とお茶(三年番茶)が、ついた楽しいトークショーです。

 ぜひ、ご参加ください。

まーなび第4回